図鑑編の特徴

外国の植物は分かりにくいものです。だから「花の色と形で簡単検索」が便利です

慣れ親しんだ国内の植物は分かりやすいのですが、外国の植物は名前も姿も分かりにくく、図鑑と照らし合わせるのも大変です。
そこで、いきなり図鑑のページをめくるのではなく、その前に花の色と花の形でだいたいの見当をつけられるようにしました。
小さな写真に番号が付いていますので、図鑑のその番号に飛べば、すぐに詳しく調べられます。
1ページに2種類を掲載。ゆったりしたスペースで詳細に解説しました

掲載種は530種類。
通常のフラワーハイキングで訪れる地域で困ることはほとんどない量と思います。
フィールドで引きやすいように花色で分けて区分しました。
植物名は学名で記載
日本人に分かりやすいのは和名ですが、和名があるのは一部にすぎません。
そのため、植物名は学名を使い、カナで表記しました。和名があるものについては併記しています。
現地で使われるドイツ語名、英語名も併記しています。
種小名を解説
学名の種小名のほとんどは、その植物の特徴を表しており、同定の助けになります。そのため、解説の最後に種小名の説明を入れてあります。ぜひ参考にしてください。
特徴を部分写真などで説明
植物の種類によっては似たものが多くて、判断に苦労します。
解説を読み、図鑑の写真をじっくり見比べなければ分からないものが多いものですが、フィールドではもっと直感的に判断できる図鑑でなければ用が足りません。
本書では、特徴となる部分に赤矢印を付け、本文で詳しく解説するほか、部分写真を使って、一目で判断できる工夫をしています。
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